11月1日より住宅エコリフォーム補助金がスタート‼
2016.11.16
『住宅ストック循環支援事業』
【概要】
耐震化率、省エネ適合率の高い住宅を推奨することで、『良質な既存住宅の流通』を目指し、『リフォーム市場』の活性化を目的としております。
また、若者が無理なく安心して既存住宅を購入できるよう、インスペクションと既存住宅売買瑕疵保険を活用する取り組みも支援しています。
『良質な既存住宅の流通』の活性化は、『空き家住宅の抑制』対策の一環でもあります。
【支援事業の種類】
住宅エコリフォーム・良質な既存住宅の購入・エコ住宅への建て替え
*自ら住む住宅が対象
【期間・予算】
対象工事期間:平成28年11月1日~平成29年12月31日予定
補助金交付申請期間:平成29年1月18日~6月30日予定
補助金予算総額:250億円*3つの支援事業で予算消化し次第終了
*事務局に登録された業者のみ対応可能
この事業の1つ『住宅エコリフォーム』についてご紹介。
【補助金額】
住宅エコリフォーム補助金/最大30万円まで*耐震改修を伴う場合、最大45万円
【工事内容】
①開口部の断熱改修
内窓設置・外窓交換
ガラス交換
ドア交換
②外壁・屋根・床・天井断熱改修
③設備エコ改修
設備改修の場合、下記改修より3つ以上の改修が必要
節水型トイレ設置
高断熱浴槽の設置
節湯水栓の設置
高効率給湯機の設置
太陽熱利用システムの設置
④その他、①~③に付随し工事をすることで、耐震改修・段差改修など補助金が付くものがございます。
*別紙にてご確認ください。
【必須条件】
*①~③いずれか1つ以上のリフォーム工事が必要
*①~③の改修のうち、①+②又は③改修内で補助金合計額5万円以上になること
*①+②の改修で5万円以上であれば、設備エコ改修の内容が1つでも可能
*①+②の改修で5万円以上であれば、耐震改修・段差改修等の付随する補助金の使用も可能
*改修後、一定の耐震性を保つ住宅であること
*補助金額は、改修内容で異なります。別紙、資料をご確認ください。
補助金を利用し、賢くリフォーム計画を立てましょう。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
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